Kindleを捨てて本を読もう

Kindleの悪口ではなく、自分の悪癖についての話。

数日前のブログタイトル「箱の中で怒りながら禁酒」は、自分のお酒への執着を見直すヒントがないか、久しぶりに読み直した本からつけた。大きな影響を受けた「自分の小さな『箱』から脱出する方法」と「怒らないこと」の2冊で、今でも宝物として本棚に並んでいる。

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読み直すと、忘れていることが多々あり、新しい発見もあった。人の感想をウェブで漁っていたら「5冊の本が、わたしを自己正当化から自由にしてくれた|Dain(スゴ本の中の人) | Dybe!」を見つけた。これらの本を読むきっかけをくれた方の記事だった。

宝物と言いながら内容を忘れ、最近、強く自己正当化する自分気づいた。それを恥じながら、自分の理解と比較しながら、記事を読み進めた。お酒よりまず自分と向き合う必要を感じ、さらに深く理解したくなり、紹介されていた未読の本をKindleで購入した。

が、ちょっと読み慣れないタイプの本だったので、ついKindleに入っている5〜600冊のマンガに目移りし、さらに新刊がダウンロードされたりして、1ヶ月も経つと履歴に埋もれて存在すら忘れていた。

ダメじゃん

新しく買った本も、マンガも、Kindleも悪くない。本という英知にすがりたい今、読むべき本を読む、その習慣をまた身につけたい。こうして「Kindleを捨てて本を読もう」という自分キャンペーンが始まった。しばらく読みたいものは紙の本で買って持ち歩く。デジタル化と断捨離を目指し、物を減らす決意をした自分には辛い。でも悪癖を直すためには、即効性がある手段だと思う。

お気に入りのベスト

友だちにもらった思い入れのあるベスト。それに変化をつけてみたくて、100個で980円のカラフルなボタンを買った。なんか数日前にも同じようなこと書いたような。

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