投稿者: momozome

  • 事実を描く小説「高熱隧道」を読む

    吉村昭「高熱隧道」を読む。

    犠牲者300名を数えた黒部第三発電所の隋道工事の小説。手に汗にぎる秀作。

    これは小説なのか。ノンフィクション、ドキュメンタリではないのか。そう思って調べてみると、彼の作品は「記録文学」を呼ばれることがあるようだ。綿密な調査を基に小説を紡ぎあげる。その際にフィクション的要素を排除して、ヒューマンドラマではなく、あくまで史実を中心に描いている。

  • 写真集「ほしのあき SNEAKER LOVER」

    ほしのあき写真集 SNEAKER LOVER」を観る。

    やはり、わたくし、少々大人の女性が好きであります。メジャーになりはじめた頃のほしのあきは、グラドルとしては年配ってだけで、わたくしには物足りなかったであります。それが、まあ、良い表情をするようになった。最近ちょっと好き。

    テレビで見せるあっけらかんとした笑顔より、ひかえめで妖艶な表情が綺麗だ。

    べ、べつに、「F乳に埋もれるスニーカー…2/1発売写真集見てほし~の!」って言葉に触発されて買ったんじゃないんだからね!

  • ちゃんと謝るために「謝罪の技術」を読む

    渋谷昌三「謝罪の技術」を読む。

    イヤラシイ類の本ではなく、学べる一冊。

    もっとも重要なのは、謝る側の誠意だ。(中略)だが、同時に謝罪がテクニックの問題であるということもまた、揺るぎようのない事実

    人はなぜ謝罪するのか。それは、その後の良好な人間関係を築くためである。

    謝罪に「技術」「テクニック」という言葉を使うと抵抗感を持つ人も多いだろう。謝罪とは誠心誠意であると。しかし、誠意とは、親密で濃密な関係にあってはじめて伝わるものである。社会では些細な過ちによって意にも介されなくなる場合がある。謝ることには工夫が必要なのだ。

    また社会で、つまり多くの場合は仕事で謝罪する場合に、自己防衛や利得が目的となることは当然。ソーシャルスキル、一般常識と思って間違いない。

    このような前提のもとで印象的だった内容は、

    • 謝罪は、相手を恐れすぎず、強い意志でのぞむ。謝罪も対等な人間関係のひとつ
    • いい訳は必須。根拠のない謝罪に意味はない
    • 関係の薄い相手の方が怒りやすい。あるいは怒られるのは期待されている。後者でありたい
    • プライドではなく自尊感情を持つ。自分に自身があればこそ謝ることができる
    • コミットメントが重要。謝罪したら責任を持つ

    小手先のテクニックも紹介されてはいるが、人と人との関係、コミュニケーションの基本を見直せる良書。非常に読みやすく、かつ内容は有意義。

    本の良さのひとつに、自分が何を知っていて、自分は何をしらないのか、それを見直せることがある。その典型といえる。おすすめ。

  • 宇多田ヒカル、かわいくなったような

    3/19リリースの「HEART STATION」を予約。リリースが決まってから、例の「Beautiful World」も入るだろうし、買うか迷っていた…

    Amazonで予約がはじまって、初めてジャケット写真を見たんだけど、かわいくなりましたな。確実に痩せた。でもこの娘の痩せ方は健康的でいいね。迷わずに1-Click!

    今日の日経の記事にもあったんだけど、ダイエットをする若い女性が減少傾向にあるらしい。今はただ細いだけではなく、健康が重要視されているのだ。逆に男性は増加傾向だそうで。見かけを重要視する風潮にあるらしい。

    あー、まー、

    女性から見た男性のタイプは、見た目が良くて中身も良い/見た目は良いが中身が悪い/見た目が悪いの3種類だ

    ってこと?笑

    自分の場合は、健康のために痩せないといかんね。

  • 「みたい夢をみる方法―明晰夢の技術」を読む

    チャールズ マックフィー「みたい夢をみる方法―明晰夢の技術」を読む。

    僕は明晰夢(Wikipedia)を見るのが大好きだ。これほど現実から逃避できる行動はない。不眠とウツがひどくなった数年前から、夢の中で自由に行動できるようになった。これ、ウツにはあまり良くないことかもしれないが、楽しいのだ。

    本書は、僕も経験していること、またさらに先の技術について書かれている。

    ただ2点注意。スピリチュアル臭:強。フロイト心理学派臭:強。

    そこらを華麗にスルーして読めば、なかなか面白い。見たい夢を見るとは、セルフ・マインドコントロールである。上手に自分を活かすため、上手に自分を癒すために、有益な技術である気がする。枕もとにメモとペンを置いて、見た夢を全て記録してやろうなんて気はないけれど。