投稿者: momozome

  • 写真集「月刊真木よう子Special」

    月刊真木よう子Special」を観る。

    やはり真木よう子は僕の好みだ!と強く確信。

    メディア露出を見ていると、この1年でぐっと大人になった感がある彼女。この写真集ではまた違った一面を見ることができる。目を大きく見開いた幼さが良い。ショートカットも手伝って、非常に可愛らしい。最近、随分痩せたらしく、おっぱいのボリュームも減ったのが少し残念…この人の場合、どうしてもそこに目がいってしまう。

    写真家(リリー・フランキー)は非常に残念。「月刊シリーズ」はどうしてもエロとかネームバリュー的な要素に走りすぎるのが玉にキズ。

    被写体が素晴らしいので及第だが。エロカワイイとか、まさに彼女を指す言葉だなと。

    Amazonでは即刻品切れになっている。

  • 原理主義は頑なか?(1)

    先日、NHKのニュースで「キリスト教原理主義」という言葉を聞いて、少し引っかかった。

    イスラム教には「原理主義」を使い、キリスト教には「根本主義」を使う印象があったから。そして、これは僕の思い込みも含め、「原理主義」と言った場合、多くの人が「頑な」というイメージを抱いているのではないかと。ぶっちゃけて言えば「暴力主義」と同義に捉えている人が実に多そうだと。

    語源をネットで調べると、原理主義も根本主義もファンダメンタリズムである。それが日本語になると区別して使われるのは何故だろうか。先に言っておくと、原理主義も根本主義も、すなわち暴力主義ではない。でも何となく差別的に使い分けていることに気が付く。

    いずれも世俗化のもとで崩れてしまった信仰を元に戻そうと意図する人々や思想を指す。その信仰と関係のない人にとって、教理の根底、原理への誠実さは「頑な」と感じ、誠実がゆえに盲目であるように思う。

    僕が育ってきた環境は、プロテスタント(福音主義)だ。これは宗教用語であり、自分達の中で使ってきた言葉。上記の社会用語を使えば根本主義ということになる。そして僕らは平和主義だと思っているが、同じ根本主義の中に暴力主義を持つ人々もいる。逆に言えば、イスラム原理主義の中にも平和主義と暴力主義を掲げる人々がいる。

    メモということで、とりとめもない話で恐縮なのですが。

    とにかく疑問なのは、誰がどうしてこれらの言葉を使い分け、与える印象を操作しているのか?ということ。言葉のプロフェッショナル集団であるはずのNHKが、キリスト教+原理主義という言葉を選んだ意図は何か?学んでみたい課題がひとつ見つかる。

  • ロテスリー・レカンでフレンチ

    フレンチ「ロテスリー・レカン」で食事。楽しかった。

    名店「レカン」のリーズナブル姉妹店。料理の予算はおそらく1/3~1/4くらいじゃないか。それにしては良い。コースはA(3900円)、B(5200円)、C(6700円)があり、アラカルトは2000円前後。

    連れがB。

    • ロテスリーレカン風サラダ(小料理が8品も!)
    • 真鱈、帆立貝、天然海老のマルセイユ風
    • メインに穀物肥育の仔羊のグリエ、トリュフ風味の温野菜とココット焼きに
    • デザート(5種から1つ選べた)

    僕がC。

    • オマール海老、蝦夷あわび、ずわい蟹のサラダ
    • 本日のパイ包み焼き
    • 平目のポワレと越冬キャベツのロティ、白ワインのクリームソース
    • イベリコ豚のグリエと早春野菜と共に
    • デザート(5種から1つ選べた)

    これにアラカルトで、フォワグラのソテー、ソースマルサラを追加。ちゃんと2皿に分けてくれた。前菜で「サラダ」とかあると簡単なものが出てくる印象があるけど、小さな料理が何品も乗っていて嬉しい一皿だった。お酒は、食前にビール。ボルドーワインを1本。食後にマール。そこそこ飲んで、品数も量も満足できて、2人で3万ほど。これなら納得。

    適度にカジュアル。気楽。お店の人もフレンドリーに接してくれる。加えて付け合せの野菜まできっちり説明ができ、お酒の知識も良いのが嬉しい。ばっさりコースを捨ててアラカルトだけでいくのも楽しそう。気合の入ったデートより、友達の誕生日など複数人で使うのにいいね。

  • 目を背けてはいけない「累犯障害者」を読む

    山本譲司「累犯障害者」を読む。

    少しは知っているつもりで、実は目を背けっぱなしだった事実。社会の裏ではなく一部の真実。この本を読むと、どうしても自分が偽善者であることを認めざるを得ない。

    目次をながめるだけでも気持ちが重くなる。

    • 序章 安住の地は刑務所だった – 下関駅放火事件
    • 第1章 レッサーパンダ帽の男 – 浅草・女子短大生刺殺事件
    • 第2章 障害者を食い物にする人々 – 宇都宮・誤認逮捕事件
    • 第3章 生きがいはセックス – 売春する知的障害女性たち
    • 第4章 閉鎖社会の犯罪 – 浜松・ろうあ者不倫殺人事件
    • 第5章 ろうあ者暴力団 – 「仲間」を狙いうちする障害者たち
    • 終章 行き着く先はどこに – 福祉・刑務所・裁判所の問題点

    全受刑者のうち4分の1が知的障害者、また身体障害や精神障害も多いという。彼らに訴訟能力や受刑能力が備わっているかどうかは疑問である。それでも彼らは「刑務所にいる方が実社会より暮らしやすい」と言う。軽犯罪を繰り返し刑務所に入ることによって生き延びるている。

    私達は、障害を乗り越え何かを成しえる人に感動を覚える。一方に、光のあたらないところで苦悩(という言葉だけでは軽すぎる)する人がいる。平等な社会、成熟した社会とは絵空事なのだろうか。

    そして殺人者は野に放たれる」にて感じた思いと葛藤している。

  • 日本に期待して「ウェブ国産力」を読む

    佐々木俊尚 「ウェブ国産力 日の丸ITが世界を制す」を読む。

    これからの日本がIT分野をリードすると期待している人が書いたもの。表題に期待するほどウェブ動向を網羅したものではない。ただ、とりあげられる話題は面白い。有名人との対談もあるし。

    例えば、Googleがウェブ検索を基に発展して、コモディティ化した分野にどう対抗するか?または変わる技術は生まれるのか?日本に限らず、昨今のMS+Yahoo!が実現したとしても、果たしてそれは可能なのか?情報社会において、検索とは不可欠なもの。情報を見つけるためのキーワードに、どこまで「個人」を絡めていくのかが課題。

    個人情報を守りつつ、個人のニーズをどこまで反映させるか…

    お財布ケータイによる支払で趣向を分析する→駅の改札やGPSで居場所を特定する(当然、それが平日の夜か、週末か、などの時間は判る)→その個人にとって、その場所、その時に有益な情報がメールで手元に届く、そんな検索の自動化。

    …問題や課題はたくさんある。でもIT分野に携わっている人には日常的で具体的な話。興味があれば楽しい。