新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に スゴ本。 著者は「ワイアード(日本語版)」や「月刊サイゾー」を創った小林弘人さん。超オモシレエです。今の「出版」と新しい「出版」の違い、今の「メディア」と新しい「メディア」の違い、 …
カテゴリーアーカイブ: 本
思考の補助線
思考の補助線 流行に乗った人のエッセイ本だった。内容がないよ。 幾何学の問題で、たった一本の補助線を引くことが解決への道筋をひらくように、「思考の補助線」を引くことで、一見無関係なものごとの間に脈絡がつき、そこに気づかな …
少し楽になった「小心者が世界を変える」
「小心者が世界を変える」を読む。 内向型の人は充電式で、外向型の人は太陽電池。この例えが全てを要約している。全てを二つにを分けて考えるには無理がありし、考え方が少々卑屈に感じるところもあった。でも内向型だと認識している自 …
宇宙旅行はエレベーターで
宇宙旅行はエレベーターで 軌道エレベータ、または宇宙エレベーターに関する一般向けノンフィクション。ケーブル部分がたった1400トン。打ち上げ時のスペースシャトルより軽いのだたったの100億ドル、1兆円である。本州と四国を …
宇宙エレベーター
宇宙エレベーター 「宇宙旅行はエレベーターで」と比べ、こちらは宇宙エレベータをエサとしてScience Fictionに突き進む。科学と想像力の限界まで挑むのでかなり面白い展開になる。素晴らしい本でした。
「ミレニアム」シリーズ
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上 ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下 ミレニアム2 火と戯れる女 上 ミレニアム2 火と戯れる女 下 ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上 ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎 …
平気でうそをつく人たち
平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学 利己的な人びとは他人を傷つけてまでも自分を押し通すと主張した一冊。1996年刊、当時はベストセラーでも古臭い印象。挙げられる具体的事例が(良くも悪くも)多くて長い。著者はキリス …