「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだ。唸るほど面白い。
日本推理作家協会賞受賞作を含む短編集。8つの話はすべて、食人や拷問や暴力…死臭が漂ってきそうだ。しかしグロテスクな描写は手段。読者を巧みに物語の世界に誘い、そして離さない。気持ち悪いと思いつつ、先が気になるから引き返せない。
グロが嫌いな人には壁投げ本。僕なんかには良作。
「独白するユニバーサル横メルカトル」を読んだ。唸るほど面白い。
日本推理作家協会賞受賞作を含む短編集。8つの話はすべて、食人や拷問や暴力…死臭が漂ってきそうだ。しかしグロテスクな描写は手段。読者を巧みに物語の世界に誘い、そして離さない。気持ち悪いと思いつつ、先が気になるから引き返せない。
グロが嫌いな人には壁投げ本。僕なんかには良作。
「薬でうつは治るのか?」を読む。良書。
薬でうつは治るのか、いや治らない(反語)という内容の本。近年の精神医学が薬物療法、生物学的理論に偏りすぎたことへの反発意見。薬を必要としている自分もうなずけることが多い。教科書として本棚に納めて良いと思える一冊。