伊坂幸太郎「死神の精度」を読む。
昨年の直木賞候補まで行き、今年映画化される作品。
冷静なのにどこか変わった人間味のある死神にまつわる短編集。それぞれの章は短編として完結しているが、所々でリンクして、1冊を読み終えた時にささやかな感慨を覚える。
著者は映画に影響を受けることが多いと聞く。この作品を読んで「ジョーブラックをよろしく」を思い起こした。
良作。
伊坂幸太郎「死神の精度」を読む。
昨年の直木賞候補まで行き、今年映画化される作品。
冷静なのにどこか変わった人間味のある死神にまつわる短編集。それぞれの章は短編として完結しているが、所々でリンクして、1冊を読み終えた時にささやかな感慨を覚える。
著者は映画に影響を受けることが多いと聞く。この作品を読んで「ジョーブラックをよろしく」を思い起こした。
良作。
赤坂真理「モテたい理由」を読む
少し変わった視点から書かれた男女論。
社会が戦争は(考えることさえ)悪だとなった時点で、男の価値が下落することは判りきっていた。
「モテ」「セレブ」「愛され」などの価値観が続々登場するのは、経済がフロンティアを女性に求めているから。なお「モテ」は関係性において優位に立つ(出し抜く)こと。
女はマルチタスク。悪く言えば注意力が散っている。
女性(の人生)は全てが連動しているから、最初からいっぺんに考えなければダメ。
など、興味深い内容がならぶ。やや焦点があやふやだが、現代のキーワードを豊富に取り上げた文化論といえる。異性にも同性にも媚びない文体に好感。
http://wiredvision.jp/blog/ishii/200801/200801241100.htmlの覚書。ロハスを実戦する人って本当に増えているのかなあ。
友達が10年勤めた仕事を辞めて新天地を求める、かもしれないという話を聞いて考えた。僕は自由業のかたちをとっているので、契約先はよく変わる。そのノウハウは役に立つだろうか?ただし仕事はコネクションで広がる。悪く言えばいつも知人頼り…
これまで、新しい仕事をする際にあったことを思い起こしてみた。
転職=スキル。そんな構図がある。確かに、何ができるかって経験は大切。でも、それよりも、これまでどんな考え方をしてきたか問われることが多かった。
まあ、僕の場合は同じ業種だからかもしれないけど、例えば、
最近作ったシステムの構成は?ハードウェアは?OSは?フレームワークは?開発ツールは?採用したソフトウェアは?データベースは?
と散々「具体的」な質問をされた後、
どうしてそうしたの?
と必ず聞かれる。ここで合格するとさらに、
どんなトラブルがあった?それにどう対処した?
と続くのだ。
知らないことを覚えるのは根性でどうにかなることも多い。根性と扱い易さを考えれば、とても若者に叶うわけがない。30歳も半ばになる人に求められるのは根拠を伴った判断力、先を見越した対応力…かな。コミュニケーション能力は言うまでもなく必要。意思を伝えるくらいの会話はできないと。
なお、オジ様に対して、酒が飲めるってのはかなり有効だ、体験上(オチw)