みちのく食いだおれツアー

仙台(7/18~19)で食べたメモ。

仙台に新幹線で10:11着、10:18発の高速バスに乗…れるはずなかったね。次のバスまで1時間あるので、牛たん通りの喜助でご飯。牛たんは美味しいけど東京で食べるのと同じ味。

喜助の牛たん

一泊でも二夜分呑むつもりでいる呑兵衛。

1軒目はすし哲さん。東京の居酒屋の女将さんに薦められて来たのが昨年11月。半年ぶりで2度目ながら、板さん、顔を覚えていてくれた。

すし哲のつまみ

おつまみをお任せしたらホヤが丸ごと出てきた。名物のかつおの酢の物、お刺身もたくさん。宮城のお酒を4合いただく。にぎりは軽めに、コハダ、まぐろ赤み、ヒラメ、うに、あなご、煮たこ、ネギトロ巻き。幸せ。いつか塩釜の本店にもおじゃましたい。

ホテルでお風呂、一眠りして夕食時をうまく避ける。

2軒目は源氏。「仙台 居酒屋 日本酒」ので調べるとすぐに出てくる。飲み仲間からも薦められたお店。地図を頼りに裏通りに入って…え?これ一見さんが入っていいの?という立地、千と千尋の神隠し感。

源氏への道

勇気を出して縄のれんをくぐると店内はかなり暗く落ち着いた雰囲気。着物姿の女将さんに席を薦められて座る。熱燗(新政、900円)をお願いしてまわりの様子を探る。お隣になった二人連れのお姉さんたちがほどよく酔っていて、お店の決まり事を教えてくれた。ビールや日本酒が1杯で1000円前後と高く見えるけど、すべてお通し付きの値段。普段は、1杯目に旬のもの、2杯目に奴、3杯目にお刺身、4杯目におでんか味噌汁どちらかが付く。4杯以上は飲ませてくれないとのこと。

僕の1杯目には煮豆とお新香が付いた。2杯目には奴。他にらっきょうを頼んでいたので、3杯目のお通しは辞退してゆっくり呑んだ(ちゃんと割引してくれた)。

源氏の店内

お客さんも含めてとても好きなお店だな。また来ます。

末廣ラーメン本舗で〆。良く食べて飲みました。

翌日、朝食は食べず中華そば嘉一に開店前から並ぶ。鶏皮をつまみに瓶ビール1本。鶏飯をつけて中華そば。大将の動きから生真面目さが見てとれる。真面目な味。

嘉一

お気に入りのお店ができて、仙台はいつでも行ける街になった。

[広告]

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください