#お前らリアルに中学2年の頃どんなだったの

※このエントリーは笑い話です。

Twitterのハッシュタグネタは時々ツボにはまる(実は友人をたってTwitterは続けている)

クラス替えで隣の席になった女子に話しかけたら、ヤンキーの彼女だったらしく、不良グループに目をつけられたのが中2初日。詳しく思い出すことでもないけど、嫌ってよりも、面倒って感情を強く覚えている。

普通の公立校なので頑張れば「5」は取れる。理科と数学は大好きで補習は中3高1の先取りだった。国語は言葉に一番感心のある頃だから積極的だった。社会は先生が担任ということもあり特に努力した。おかげで今でも世界史が好き。英語は家に留学生が来るような環境だったので中学レベルは問題なし。体育は、運動神経はないけど足は早かったので根性だけは見せた。音楽は歌うことは好きだし、テストは丸暗記で乗りきれた。技術や家庭科は手先が器用なので得意。美術は心の底から楽しんだ時代かもしれない。

全国学力テストは簡単だったので、間違えが0問なら1位…3問なら4位、全国に何千人もいたはず。ただ、親は喜んでくれた。成績が落ちなければ良しとして、中学生の自分を大人として扱ってくれる姿勢がありがたかった。

そんなわけで、ごくわずかにいる「いじめ」を楽しむ人間以外とは普通の生活。気を遣ってくれるクラスメイトはいたけど、いじめの対象にわざわざ加わる必要はないと、学校では基本的に一人でいた。それでも声をかけ続けてくれた人とは今でも連絡をとっている。

中1の頃に良い友だちが出来ていたので放課後は集まって遊んだ。夏は毎日プールに行った。自転車でひたすら多摩川に沿って、登ったり、下ったり、帰れなくなったり(怒られた)。ファミコンよりMSXを持っている友だちばかりだったのも思い出。そして一番楽しかったのがTRPGだ。仲間同士の会話とルールブックに従って遊ぶ対話型のロールプレイングゲーム。この頃の僕には余るほど妄想する時間があった。イベント、登場人物、ダンジョン、たくさんの仕掛けを準備して、友だちに披露していた。

最初はとてもシンプルなルールの「T&T(ハイパートンネルズ&とロールズ)」、次に「ソード・ワールドRPG」にはまった。そして友だちがTRPGに飽きはじめた頃、僕は「GURPS」に出会う。

汎用性に優れたGURPSは基本ルールに追加ルール(サプリメント)を組み合わせることで、様々なジャンルでTRPGを楽しむことができた。サプリを自作すれば一人で遊ぶこともできた。中2の後半はこれに没頭していたと思う。他に記憶がほとんどない。何を考えていたかは永遠に言わないけど!笑

振り返ると危なかったな、自分。でも楽しかった。

中3でクラス替え。僕が最高の仲間だけを選んだ!と思えるほど素敵なクラスだった。体育祭、合唱祭、文化祭、とにかく頑張った。そしてもっともっと楽しい高校生になる。こんな時期を経て、今の自分があるのだと思う。

…こんな文章を書く人を厨二病というのだよ!(オチ)

参照
厨二病とは (チュウニビョウとは) [単語記事] – ニコニコ大百科
中二病 – Wikipedia

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