「自殺うさぎの本」を入手。
思わずニヤリ。
可愛らしいウサギ達がちょっと変わった方法で淡々と死んでいく。まるで本能のように。「べつに悲しくて死ぬんじゃないよ」ってマヌケな顔をして。ただそれだけの絵本(マンガ)。
人生において最もネガティブな選択を、わざわざ苦労して実行していく姿がバカバカしく、そしてなぜか愛しい。
この本に何か意味はあるのかと無理やり考えるなら、逆に生きる気力が湧いてくるとか?いやいや、これはただのブラックユーモアだと軽く笑い飛ばした方が良い。そんな簡単に死ぬなよ!とツッコミを入れながら。
こんなにファニーでバニーな本は他にない(エルトン・ジョン)
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