ロウフィールド館の惨劇

ロウフィールド館の惨劇」を読む。

犯罪者の異常な心理を描く名手、レンデルの会心作

など聞いたので手に取る。推理サスペンスだと思っていたら、出だしから事件の真相、被害者、犯人、そしてその動機まで明かされる。何だこれはと読み進むと面白い。救いようのない犯人の心理にぞくぞく来る。結末を知ってからでも観て楽しめる(=怖がれる)ホラー映画のようだった。

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