4日が誕生日だった同僚に、野田岩のうな重をごちそうする約束をしていた。いつも忙しそうにしている上長(同じく4日が誕生日!)も、めずらしく落ちついている様子。これはいい機会と、2人を誘ってランチへ。
等級で「松、竹、梅、並、上、特上」など言うけど、こちらは「菊、萩、山吹、桂」と少し分かりにくい。ごちそうする側にとっては粋な名前。2人にはメニューを隠して「山吹」を注文。一番上もやり過ぎだし、安っぽいのも嫌だし。いやはや美味しかった。とても喜んでもらえて、久しぶりの贅沢でゆっくりした昼食。
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夜は江戸一でお銚子3本。
家に帰ったらすごい荷物が届いていた。茨城の実家で父が作った九条ねぎ。正月に戻ったときに、採りたてをすきやきに入れて食べた。それがとても美味しくて、冗談半分に「送ってよ」と話したら、まさかこんな量が届くとは。この袋を持って体重計に乗ってみると、泥つきとはいえ2.5キロある。食べきるのが大変そうだけど、泥つきだから日持ちもするだろう。
おまけに少し春菊も入っていた。こちらは生で食べられる柔らかさ。お酢、オリーブ油、塩、こしょうでドレッシングを作って、これをアテにもう一杯。父に感謝。
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