Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条

http://wiredvision.jp/news/200802/2008020121.htmlより覚書。

  1. テーマを明確に示す[例えば、『MacBook Air』の初公開では「きょうは空気に何かがある」、昨年のプレゼンでは「きょう、Appleは電話を再発明する」など。プレゼンの頭で提示し、プレゼン中も何回かテーマに戻る]
  2. 情熱を見せる
  3. プレゼンの概略を示す[「今日は4つの事柄について話したい」など、全体の構成を簡単に前置きする]
  4. 数字に意味を持たせる[「iPhoneがこれまで400万台売れた」と言うだけでなく、「1日平均2万台売れていることになる」と付け加える]
  5. 忘れられない瞬間を演出する
  6. 視覚に訴えるスライドを用意する
  7. 1つのショーとして見せる
  8. 小さなミスやトラブルに動じない
  9. 機能ではなくメリットを売り込む
  10. 繰り返しリハーサルをする[Jobs氏はプレゼン前に何時間も練習しており、映像などとのマッチングも完璧にする]

一般的なプレゼンテーションの作法に加えて、いかに情熱的で、いかにショー的であるかを意識しているのかを感じる。それと、機能ではなくメリットを売り込むとは、基本的であるものの見落としがちな点だ。

[広告]

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください