軌道エレベータ、または宇宙エレベーターに関する一般向けノンフィクション。ケーブル部分がたった1400トン。打ち上げ時のスペースシャトルより軽いのだたったの100億ドル、1兆円である。本州と四国を結ぶ橋一本分で出来てしまう。Science FictionではなくScience Factな本。
カテゴリー: 本
宇宙エレベーター
「宇宙旅行はエレベーターで」と比べ、こちらは宇宙エレベータをエサとしてScience Fictionに突き進む。科学と想像力の限界まで挑むのでかなり面白い展開になる。素晴らしい本でした。
「ミレニアム」シリーズ
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上

ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下
ミレニアム2 火と戯れる女 上
ミレニアム2 火と戯れる女 下
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下
久しぶりに読むことをやめられないミステリ。最高に面白かった。人によって好みの分かれるヒロインも僕のツボにはまったし。作者は亡くなっているのだが、本当は6部作だったという噂が悔しい。これは映画化されると思われる出来、余計なネタバレを耳にする前にぜひ。
平気でうそをつく人たち
利己的な人びとは他人を傷つけてまでも自分を押し通すと主張した一冊。1996年刊、当時はベストセラーでも古臭い印象。挙げられる具体的事例が(良くも悪くも)多くて長い。著者はキリスト教者ゆえか、超自然的なところに原因を求める傾向にあり、科学本としてはだめだめ。面白かったけど。
2009年10月の読書
その他。あれ?今月は小説を読んでないか?何か読んだ気がするけど。
悩む力
悩むことを肯定してくれるので気は楽になるが、著者の自己満足っぽい内容。しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
立ち読み。帯の「勝間和代を目指さない」が笑えたので読む。
10のルールの中には肯けるものも見つかる。でもベストセラーになるほどかな?
この後、著者と勝間さんが対談している。これも面白かった。iPhone情報整理術 ~あなたを情報”強者”に変える57の活用法!
自分の知らない使い方だけ拾い読みするくらいが丁度いい。全ての機能を使いこなす必要なんてない。「あなたと私のiPhoneは違う」を忘れずに。黒澤明という時代
帯に「すべての作品をリアルタイムで観てきた作家が読み解く映画と時代」とある。著者、小林信彦という一個人の語り口が身上。同世代や黒澤ファンにはたまらないのだと思う。僕にとって、黒澤明がすごい人だと知識を持ってはいても、やはり過去の人にすぎないんだよなあ。ツイッター 140文字が世界を変える
Twitter入門。いまいち面白さが判らないという人にはおすすめ。とにかく触れてみることが近道だと思うけど、こういった本が出るほどTwitterが一般化してきたのか。