2009年10月の読書

その他。あれ?今月は小説を読んでないか?何か読んだ気がするけど。

悩む力
悩むことを肯定してくれるので気は楽になるが、著者の自己満足っぽい内容。

しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール
立ち読み。帯の「勝間和代を目指さない」が笑えたので読む。
10のルールの中には肯けるものも見つかる。でもベストセラーになるほどかな?
この後、著者と勝間さんが対談している。これも面白かった。

iPhone情報整理術 ~あなたを情報”強者”に変える57の活用法!
自分の知らない使い方だけ拾い読みするくらいが丁度いい。全ての機能を使いこなす必要なんてない。「あなたと私のiPhoneは違う」を忘れずに。

黒澤明という時代
帯に「すべての作品をリアルタイムで観てきた作家が読み解く映画と時代」とある。著者、小林信彦という一個人の語り口が身上。同世代や黒澤ファンにはたまらないのだと思う。僕にとって、黒澤明がすごい人だと知識を持ってはいても、やはり過去の人にすぎないんだよなあ。

ツイッター 140文字が世界を変える
Twitter入門。いまいち面白さが判らないという人にはおすすめ。とにかく触れてみることが近道だと思うけど、こういった本が出るほどTwitterが一般化してきたのか。

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