食べられない不便さ

朝一でかかりつけの歯医者さんに電話。わがままを言って、お昼休みに状況だけ診ていただく。

いつもの先生から「大丈夫」と言われた安心感。もともと感動しいだけど、涙が出るとは思わなかった。

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打撲の痛みが落ち着いてから、しっかり治療を始めることにした。先生の言葉で勇気づけられ、休むつもりだったオフィスに向かう。家に帰ってダラダラするよりも、早く日常に戻りたいと思った。

朝は豆腐とミニトマトのご飯。お昼はオフィスでヨーグルトとバナナ。しばらく前歯では物を噛めない。それだけではなく、何かが触れるだけで痛む。本当に少しずつしか食べられない。

夜はコンビニの冷やし中華(小)に海苔とトマトを足して。前歯が欠けていると麺をすするのも大変なんだな。食材が多いと噛み方も変わるので、とても食べにくい。

どれだけ小さくても体の一部がなくなるというのは、とてつもないストレスなんだと知る。自分を責めすぎるのは悪い癖だけど、戒めとしなくては。

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