休肝日に気がつく

明日は3ヶ月ぶり血液検査。いつも通りでいいと言われたけど、前日くらいはお酒を抜いてみよう。急ぎの案件もあるし、たまにはしっかり働くいい機会だ。

仕事を終えてオフィスを出ると、軽いパニック状態になった。あれ?次にやることは何だ?と。お酒以外の選択肢を持たない酒飲みの典型的な反応だと思う。お前だけだと言われたら怖い

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いつのも酒場の人たちと話したいなら行って、ノンアルコールビールやウーロン茶を頼めばいい。酒場とはいえ今夜くらい飲まなくても、何があったか聞かれるくらいだろう。いつもの蕎麦屋、中華屋なら、お酒を飲まなくても文句はつかないだろう。本やマンガを読むことも、HDDに溜まった映像や積んであるDVDを観ることも、親に電話することも、友だちにメールすることも、全てお酒なしでやっていいことだ。

最初の一杯がないと何も始められない気がして、こんなことを頭でくり返して自分を落ちつかせた。たった1日だけ飲まないと、自分で決めたはずなのに、なぜか混乱してみじめな気持ちになる。ははは、ひどい状態だ。

普段は使わないファストフード店で夕ご飯をすめせて帰宅。ほどほどに本を読んだら、お風呂に入ってすぐ布団に潜り込んだ。

人生は短すぎる!と思うほど、やりたいことがたくさんあるはずなのに、いつの間にか片手にお酒があることが当たり前になっていた。この癖を直すことに、飲酒をコントロールするヒントがあるかもしれない?

寝つきは悪かった。

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