まったりした休暇4日目

8時には目が覚める。

二日酔ではない。やればできるじゃん大人呑み。胃はもたれていたけど、お昼にはお腹もすいて、家にある残り野菜を全部入れたやきそばを作って食べる。元気だ。

食後まったりしていると友達から電話。今夜の東京ヴェルディ観戦に来てくれると。しかも車で都心に出ているので、スタジアムへの直行シャトル便してくれると。さらにサプライズで今朝まで遊んでいた友達も誘ってくれていた。おかげで俄然楽しくなる。

東京ヴェルディ 4-0 ギラヴァンツ北九州

完全に力の差で勝った。前節で実績を残した高木俊幸、高木善朗をツートップというのは、本当に川勝さんらしい。サイドハーフの菊岡、飯尾は好調。ツーボランチの晃誠、佐伯は安定。サイドバックの健介、和田は開花。センターバックのバウルは堅実で、それを手本とする祥平も良くなる。土肥も堅調。観ていて本当に気持ちがいい試合だった。

高木俊幸、高木善朗には脱帽。

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先ずは善朗。3分、得意な位置からのFK。

善朗「横浜FC戦では逆側に蹴っていたので、読まれている感じがありました。だから、反対側に蹴りました。あの位置は自分が蹴りたかった。」

次に俊幸。48分、善朗が強く倒されて得たFK。チームメイトであり弟である善朗の仇をとるようなスーパーキック。スピードと落ち方が世界レベル。

俊幸「まったく回転していなかったので、『何か起きろ』と思っていたら、最後にあんな変化した(笑)」

俊幸は34分にもストライカーの素質を魅せつける1点、バウルが79分に前節のミスを清算するような1点を追加。ゴール裏は歓喜。ただ点差が開いて、河野、阿部、そしてハットトリックを狙う俊幸、個々の欲が出たのか少し己を失った感じがした。

今節の後半はお祭りだったということで、次節に向けて上手く調整して欲しい。すぐ壮絶なスタメン争いになるんだろうな。河野はとにかく試合に出たいだろう。ベテラン、中堅、若手、各ポジションに切磋琢磨があるのはすごいね。

早く帰るつもりだったけど、試合前に「もし高木兄弟がまたアベックゴール決めたら呑む」と宣言していた。オーライ!友達4人でまったり楽しく呑んでから帰った。

試合後の俊幸のコメントが素敵だ。

兄弟アベック弾ということよりも、前にいる2人が得点を決めたという意味で、2人とも仕事ができて良かったです。

これからは、兄弟だからとか、若いからではなく、東京ヴェルディの選手として与えられた役割を果たしていることを称えよう。俊幸は自らFWに定着したいと自信を持ってコメントしている。このクラブ、もっと強くなるよ。

まったり休めたし、思わず楽しめし、良い休暇を過ごせた。

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