掃除洗濯を済ませ、味の素スタジアムに急ぐ。今日の東京ヴェルディ戦は、2万人の観客動員を目指してイベントが盛り沢山。もちろん昇格への望みをつなぐ大切な試合。
結果的に2万5千人が詰めかけ、これほどスタジアムが埋まるのはいつ以来かと驚いた。その大観衆の前での逆転負け。選手が一番悔しいはず。それでも試合後の選手を拍手で出迎えた。良くやった、来季に繋げよう、とか考えていたかも。富澤のブログ、最後まで。を読んで、残酷なことをしてしまったのかなと思った。
最後に挨拶に行った時、胸を張って挨拶がしたかった。
こんな結果になぜ、拍手なんだ・・。
俺達はプロとして絶対に勝たなくてはならない試合を落としたのに・・。
そんなことを思いながら、ただ・・・うつむくことしか出来なかった。
まだ数字の上では可能性が残っている。最後まで応援する。多くの人が興奮して、得点に歓喜し、敗北に落胆する。サッカーの楽しさをヴェルディを通して見続けたい。そう再認識できたことが今日の収穫だったように思う。
[広告]