「月刊遠藤久美子」を観る。
月刊シリーズ。写真、蜷川実花。被写体、遠藤久美子。2003年の作品。
遠藤久美子は好みだ。このシリーズは被写体となる人物に思い入れが深い人が、たまに買う場合が多い。そしてエロいことが期待される。加えて、その対象の印象をぶち壊す傾向が強いように思う。
その前提を知っていれば、この1冊はとても良い作品だと思うのだけど、Amazonレビューで酷評されてる…これは残念。蜷川さん、この頃は確かに自分の世界が(悪く言えば)パターン化してきてけど、やっぱり、女の子の魅力を存分に引き出す力を感じるから。
エンクミ。純粋無垢ともてはやされた頃の彼女の、まったく違った一面を写している。
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