二泊三日の名阪遠征で食べたメモ。一人は気楽。
名古屋では夕方4時から日本酒を呑んでいたので、2軒目は味仙(今池本店)にした。瓶ビールと〆の台湾ラーメンがお目当て。
夕食時は行列ができるけど、一人客はカウンターに通してもらえる。大きな店の前菜を一手に引き受ける料理人を見れる特等席。鮮やかな手さばきを楽しみながら、かなり辛めにアレンジされた名古屋名物の手羽先、きゅうり漬け、ビール。そして本命の台湾ラーメン。
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台湾と言っても名古屋が発祥とされる名古屋めし。東京の中華屋でも見かけるようになったけど、このお店ほど美味いのは食べたことがない。美味かった。
早い時間から呑んで早く寝たので、二日酔いにならず、ホテルの朝食ビュッフェも美味しく食べた。
和食を中心に普通の…と思ったら、ここは名古屋。根菜煮、焼き鮭、サラダのドレッシング、お漬物、ふりかけまで味噌ベースの味付け。ご飯やパンにつけて食べる味噌まで置いてあった。さすが。
中1日は大阪へ移動。時間に余裕がないので、本命の千とせ(難波)で肉吸いうどん。関東でも串揚げ屋などの〆の一品でよく見かける肉吸い。その発祥とされるこのお店は、関西芸人さんがよく話題にしている。最近はカップ麺にもなっている。
行列ができていたけど、相席できる一人客は早めに通される。注文してすぐ供された。昆布、かつお、牛肉(肉カス)の出汁が折り重なってすごい。何度か自作したことがあるからこそ、どうすればここまで濃厚な汁になるか判らない。美味かった…です。
最後は新幹線ホームできしめん。きしめんNAGOYA 住よしは名古屋に遠征する仲間からすすめられて。
立ち食いに期待する味をきっちり超えて美味かった。
よく食べて、よく呑みました。感謝。
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