サバはタンパク質が豊富なのに、脂肪を落とす効果があって良いところどりの食材。水煮の缶詰はいろいろな料理に合わせやすくて重宝する。
でも火を加えると匂いが強い。サバ缶は後からそのまま加えて食べることを前提にカレーを作ってみた。これが大成功。
[広告]
材料（2人前）
- 玉ねぎ1個
- 人参1本
- トマト1個
- しょうが（チューブ）3センチ
- にんにく（チューブ）3センチ
- オリーブ油（サラダ油）小さじ1
- カレー粉（S&B赤缶）小さじ1（好みで調整）
- 塩1つまみ
- サバ缶1（200g前後、1人目：半分で塩分1g前後）
- 材料リストの順に野菜を全てすりおろす（端はみじん切りOK）
- 小鍋にオリーブ油、しょうが、にんにくを入れて火をつけ香りを出す
- 玉ねぎ、人参を入れて5分ほど煮て、塩を1つまみカレー粉を加える
- トマトを入れて煮えたら完成
- サバ缶を加えて食べる
コツ。サバ缶に十分味があるので、野菜に入れる塩は少なめにする。トマトはフレッシュ感を残したいので最後に加える。オクラやブロッコリーの塩茹を添えると彩がいい。温め直す時にフレッシュトマトを追加するのも。でも、サバを絡めて食べたいので、野菜ゴロゴロにならない程度に。
サバはぐちゃぐちゃにほぐすより、一口ずつ野菜カレーを絡めながら食べるとうまい。野菜の甘さ、サバ缶の塩み、カレーの辛さと香りがよく合って傑作。1人前で塩分が余裕で2g切るのが魅力だと思う。
[広告]