あたたかい「柳」

早めに仕事を終えて、ハロプロのイベントに参加。その後は、おでん「柳(りゅう)」へ行った。

柳

下北沢の定番だった柳は、おでんがうまい居酒屋さん。昨秋で一度お店を閉め、今春から池ノ上に移った。

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ネットで営業再開を知り、同じく柳が大好きな友だちと一緒に伺う。店構えは居酒屋というより高級料理屋のようになっていた。

お通し、ふき

大将が「よくここまできたねえ」と笑顔で迎い入れてくれた。お通しは旬のふき。これだけで前と変わらず美味しいと分かる。先客はまだ2人。

ひらめの昆布〆

最初はひらめの昆布〆。ほどよくしまって昆布がほんのり香る。塩やしょうゆで甘みが引き立つ。えんがわの脂がうまい。ここはお刺身も絶品。他の一品も逸品だらけ。

ねぎま鍋

ねぎま鍋。おでんに使う出汁、マグロの旨み、とろとろのネギ、アクセントの山椒。僕の大好物。急にお客さんが増えはじめる。移ったばかりで人が少ないかな?など生意気な心配だった。

おでん。大根、はんぺん、つみれ

さあ、おでん。大根、はんぺん、つみれ。大将はお店の前に客が並ぶと「飲み屋なんて他にもあるのに」と謙遜するけど、これだけの味はなかなかない。

おでん。きのこ、たまご、こんにゃく

続けて、きのこ、たまご、こんにゃく。きのこは別鍋で生からたいてくれる。大将の手が空いたのでビールを勧めておしゃべり。静かな町に移ったのに、僕らのような追っかけが来て困る、と冗談を言われる。本音もあるのかも。この冬、寒い夜に、どれほどこのおでんを思ったことか。

おでん。牡蠣

冬のおでんの一番の贅沢、牡蠣。一人前ずつ別鍋でふっくら火を通してくれる。あふれる磯の香り、ぷりぷりの食感、甘くとろける身、旨みが染み出した汁、全てがごちそう。この手間を惜しまないから客も足しげく通う。大将の人柄があらわれる。

夏はぬか漬け、冬は白菜漬け。これも必ず頼む一品。いつもより食べすぎて、いつもより飲みすぎて、いつもより幸せな夜。ごちそうさまでした。また寄らせてください。

どーん!「カントリー・ガールズ 梁川奈々美&船木結FCイベント2019〜なめてないぞっ!〜」楽しかった!でもまだこの思い出は書けないや。やなふな、同期の二人はとても可愛い関係に見えて、実はバチバチのライバルだった。やなみんの卒業(これを書いている今日)を間近に、このイベントが実現してとてもよかったぞっ!

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