2009年9月の読書

その他。今月は読書メモを久しぶりにポストした。

アイの物語
SF。人類が衰退しマシンが君臨する未来。ひとりの青年と美しきアンドロイドがつむぐ物語。読みやすくて面白い。ちょっと軽すぎる。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
名著。再読。コンピュータエンジニアの鉄板本。熱い気持ちになるよなー。

未来形の読書術
平均的な内容。すでにWeb上で多くの誰かが語っている。

ちょいデキ!
いまいち。ガツガツ上を目指すだけではない、淡々と目の前にある仕事をこなす道もある。ひまつぶし、頭のリラックス程度に。

モテたい理由
だめ。表題と内容が違う。赤坂真理さんのエッセイ。

ケータイチルドレン 子どもたちはなぜ携帯電話に没頭するのか?
面白い。若者+ケータイ=悪、なんてことは書いてない。かなりのデータを裏づけとして、ケータイを見極めようとする本。大人(年寄り)は、ケータイというたったひとつのツールがあるだけで、若者に偏見を持ってしまう。人の本質なんて短期間にそうそう変わるものではない。

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