味方になって仕事をする

今日、たて続けに忘年会のお誘いを受け、ちょっと考えたこと。

新しい仕事の開拓には人脈が重要。これは判りきったこと。今のクライアントが他のクライアントを紹介してくれることは、堅実な仕事の展開に繋がる。その際のウリは、信頼性であったり、技術力であったり、価格であることが多い。

僕の場合は、どうも年上のおじ様の酒飲み(または茶飲み)仲間になれることがウリみたいだ。皆さんが共通して言うに、卑屈なほどへつらう、仕事の話しかしない、ITに関する無知につけこむ、そんな人が多いらしい。

僕は単純なので、相手が求めること=困っていることを考えているうちに同情して、徹底して味方になってしまう。また、仕事の話ばかりだと息が詰まるので、自然と仕事以外の話をする。口下手なりに頑張ると、そこから仕事のヒントが見つかることもある。

「ぶっちゃけ、ご予算はどれくらいですか?」と聞くことも多い。予算の範囲で出来ることを提案するスタイルはあまり儲からない。でも後々の仕事に繋がることも多い。

これまで適当に仕事をしてきたけど、改めて考えてみたら自分なりの戦略が身についていた。というお話。因みにスーツを着ることがほとんどなく、初対面の人ともできるだけラフな格好で会う。この段階をクリアできると良好な関係を築けるんだよな。

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