言葉の大波「四季をめぐる51のプロポ」を読む

四季をめぐる51のプロポ」を読む。

アランの言葉(そして神谷幹夫による訳)に感銘を受ける。週末、ゆっくり過ぎゆく時間の中で読んだせいもあろうか。

人間は考える、それには季節などない。という言葉ではじまる。しかし、季節の中で人はめざめ、季節と人は近しいことを知る。四季、時と自然に向かい合ったアランの思索が美しい。

日本人の僕が知っている四季とは少し違った視点で書かれている。

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