東洋の思想は今に生きる「タオ―老子」を読む

タオ―老子」を手にしている。老子道徳経全81章の自由口語訳。

タオ=道=「Tao」は「Zen」と並ぶ世界語となるほど認められているようだ。欧米を経て再び東洋に戻ってきたのか。老子なんて漢文の授業で触れた程度だったけど、2500年も前の思想が鮮やかに映える不思議。まさに現代へ対するアンチテーゼのよう。

まだ読了とは書けず、しばらく枕元やトイレに置いて何度も触れてみたいと思っている。それほど僕には印象深い一冊。

はっと感じとって、これを
自分の内的変化(トランスフォーメーション)の
きっかけにする人がいる。
ちょっと聞き耳を立てるが
半信半疑で身をひいちまう人もいる。
まあ、たいていの人は、
馬鹿らしいと言って、大笑いするんだ。

そう言わずに、立ち読みでも手にするといいかも。まったり生きよう。

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