塩狩峠

塩狩峠」を読む。再読。

クリスチャンホームで育ったので、中高生の頃は必読の書といった趣があり何度か読んだ。少なくとも15年ぶりの再読。描かれるテーマは自己犠牲。その自己犠牲とは、キリストが人間の罪の身代わりとなって十字架に…の部分だ。以前読んだ時には、そんなキリスト教賛美の部分が鼻についたが、読み直したらそうでもないと感じた…歳のせい?やはり名作は名作、泣かされた。

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