ニッポンのマンガ

AERAムック「ニッポンのマンガ」を読む。

手塚治虫文化賞(朝日新聞社主催)の10周年としての記念刊行号。「AERA」じゃなくてもいいじゃん、と少し思った…のは置いといて、これは買って正解。書下ろし・執筆人がすごく豪華。

日本のマンガ文化と謳うには過不足ありそうだけど、いちマンガ好きとして楽しめた。発売を知らなかったので書店で偶然見つけたのは幸運。

手塚治虫の果たした偉業を改めて確認。

同時に浦沢直樹という天才を改めて確認。この人の作品はほとんど読んでいるなあ。加えて、これまで手にしたことがなかった作者のマンガも読みたくなった。やばい(物欲が)。

Amazonの紹介文そのまま引用。

手塚治虫文化賞大賞受賞作家による夢の競演がここに実現! 『MONSTER』浦沢直樹、『失踪日記』吾妻ひでお、『黄色い本』高野文子、諸星大二郎、谷口ジローら、超豪華ラインナップの読み切りのほか、『バガボンド』井上雄彦×重松清、『陰陽師』岡野玲子×夢枕獏の顔合わせも見逃せない。米国で発見された、手塚治虫の幻の作品も完全収録。ニッポン・マンガの魅力を1冊に詰め込んだ、ファン垂涎の書。

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