ティンブクトゥ

ティンブクトゥ」を読む。

「犬の視点」を通してアメリカのホームレスを描いた作品

読んでる最中はやや退屈だったけど、想像を超える結末を見て、そこそこ面白かったなと。犬好きの僕にはたまらなく切なかったり、くすくすと笑ったり、そんな楽しみもあった。テーマは幸福の分配性か。

表紙になっている犬の写真が、作中登場する犬のイメージにぴったり。しばらく本棚にあっても良いと思える本。

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