ダレン・シャン(まだ半分)

曰く、ハリーポッターより面白い。曰く、子供だけに読ますはもったいない。など評判高いので、読破している友達に「ダレン・シャンどうなのよ?」と聞いてみた。曰く、気持ち悪い…と。本当っに嫌そうな顔で言われたのだった。(←アスカ風に。カワイイんだ)

全12巻+外伝とけっこうな量なので迷ってたけど、この一言で読もうと決めた。綺麗な夢と希望にあふれたファンタジーなら遠慮したけど、気持ち悪いってのなら読んでみようかと。楽しめることは間違いなさそうだし古本屋で大人買い。

とりあえず半分読んでの経過報告…スゴクオモシロイ。気持ち悪いというだけでなくて。

児童向けだからと言っちゃうとにべもないけど展開が全く掴めない。そして、子供同士の妬み恨みはあるわ、痛くて血は出るわ、人の生き死にまで描かれる。文字が大きくて文体が簡単なこと以外は大人のための本じゃないかと。

「ダレン・シャン」シリーズ
「ダレン・シャン1 奇怪なサーカス」
「ダレン・シャン2 若きバンパイア」
「ダレン・シャン3 バンパイア・クリスマス」
「ダレン・シャン4 バンパイア・マウンテン」
「ダレン・シャン5 バンパイアの試練」
「ダレン・シャン6 バンパイアの運命」 ←今ココ。
「ダレン・シャン7 黄昏のハンター」
「ダレン・シャン8 真夜中の同志」
「ダレン・シャン9 夜明けの覇者」
「ダレン・シャン10 精霊の湖」
「ダレン・シャン11 闇の帝王」
「ダレン・シャン12 運命の息子」
「ダレンシャン外伝」

ワーナー・ブラザーズが放棄した映画化権をユニバーサル・スタジオが買いなおしているらしいし、この春から文庫も出ているので読み時。

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