インド本でつながる、印度放浪

説明しようとすると長くなるのでアマゾンにがつがつリンクして書きます。

印度放浪」を10年ぶりに再読した。

左目をカメラのフェンダーに押し付けて撮った写真と、添えられた彼の言葉は神々しいほど心に響く。先日手にした「メメント・モリ」以来、また藤原新也が気になる。いくつの写真集、著書に目星を付けていたが、決めた。やはり買って読むことにしよう。

先ずは「全東洋街道(上)(下)」を発注。

閑話休題。これまでにインドにまつわる本を結構手にしていることに気が付く。例えば、

妹尾河童「河童が覗いたインド」は繊細なイラストに感激する。
椎名誠「インドでわしも考えた」は彼なりの目線が面白い。
ロンリープラネットの「インド」も持っている。邦訳版は評判がよろしくないようだが、それでも旅の妄想にひたるには頼りがいのある一冊。

今、インドは着々と未来の超大国への道を歩む。先達が憧れ、幻想を見たインドは、きっともうないのだろうけど、中谷美紀「インド旅行記(1)(2)(3)」を読んだりすると、やはりまだ、飽和するほどの魅力を抱えているのかもしれない。異国の文化に感嘆する経験がしたい。時間と金、何より勇気が欲しい。

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