「さくらん写真集」を買って観る。
蜷川実花、2007年の作品。出たばかり。
映画「さくらん」は、売れた写真家が気まぐれで監督業に手を出したものと思っているので観ていない。でも、この色彩が本当にフィルムでも再現できるものなら、観る価値はあるかもしれない。そう思える写真集。
写真を観るのに大判は嬉しいが、価格を考えるともう少しボリュームが欲しい。また後半のモノクロ写真、彼女は色を捨て、何か新しいことに挑戦しようとしているのか?いずれにせよ、まだしばらくは彼女の作品を追いかけることになる、と再認識(ま、散財に対する言い訳と諦め)
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