青野慶久「ちょいデキ! 」を読む。
著書はサイボウズを立ち上げた先駆者。世間は、僕も、彼を先駆者と思うが、本人はそう思ってはいなかった。
一番に問いかけられるのは、大きな目標を立てていませんか?
である。たどり着けないゴールを目指すより、まずは一歩ずつなのだ。到達点は必ずしも終着点である必要はなく、生きる意義を成功と拡大解釈するには早い。
すべきこと、できることを細分化する。自分なりのやり方、生き方を見定める。正にGTDそのもの。大きな目標の結果が大きいとは限らない。小さな積み重ねの結果が小さいとも限らない。やらねば成さないのだから。
ちょっとでいいから、デキる人になりたい。先ずはそこから。
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