城アラキ「葉巻(シガー)の時間」を読む。というより、眺める。
前々からシガーには興味があって、月に1度くらいシガーバーに行ったりする。ただ、少し値は張るし、なかなか付き合ってくれる人も少ないので、お決まりの銘柄ばかりを楽しんでいる。そんな僕にとってこの本は、とても好奇心をくすぐる大人の持ち物なのだ。
Amazonではプレミアムがついてますな。それも納得。原寸大に写されたシガーの写真の数々、その味や香りのウンチク、ちょっとしたエセー。装丁もしっかりしていて、こんな一冊こそ本棚に並べておきたい。
ICカードを作ってまでタバコを買い続ける気もしないので、そろそろタバコという習慣、依存、または子供じみた遊びから一歩踏み出して『煙をくゆらす』という趣味の世界に足を踏み入れてみようかとも思う。
今、たまにできるのはドライシガーを楽しむ程度。
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