「Berryz工房デビュー10周年記念コンサートツアー2014春~リアルBerryz工房~」のスタートダッシュ、座間の4公演を観てきた。
- 3/2 17:30 ハーモニーホール座間 大ホール 初日初演
- 3/2 14:00 ハーモニーホール座間 大ホール
- 3/1 18:30 ハーモニーホール座間 大ホール
- 3/1 15:00 ハーモニーホール座間 大ホール
これまでベリのコンサートには毎回テーマがあり、海の家にアルバイトで集まった女の子たちの物語であったり、都会のマンションにあるクラブに遊びにきた設定だったり。そのデテールをうまくライブとからめるのがベリコンの楽しさ!と思っていた。
それが今回はド直球の純粋なライブ。メンバーをシャッフルしてのMCや曲も、ステージを離れたメンバーを次の楽曲へ送り出すためのつなぎでしかなく、とにかく歌、歌、歌、歌、歌。圧倒された。
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改めて感じる、グループ名に込められた意味。
“小さな果実”を意味する「Berry」の複数形「Berries」をあえて「Berryz」と表現し、「Berry達が表現する様々な音楽」をクリエイトする工房という意味で、『Berryz工房』と名付けられた
彼女たちの独創的な世界観から生まれてくる音楽のすごさ。その実力。
古参ファンも新参ファンも声を揃えて「素晴らしいセトリだった」と言う。その中に驚きの数字を見つけた。つい3ヶ月前に成功させた武道館コンサートもまた「神セトリ」と言われたが、それぞれを比べると、合わせて60曲以上を歌ったうち、わずかに4つしか同じ曲がない。コンサートはある程度「定番」を並べて山場を作る必要があるのに、いかに懐が深いかを示していると思う。
衣装は、エレガント、セクシー、可愛らしいものが揃っていて良かった。特にモノトーンで統一されたメンバー毎に形の違う衣装が素敵だった。
Berryz工房がくれる多幸感ってすごい。今ツアーは全て参加する予定なのでこの先も楽しみ。そして回を重ねるごとに新しい感動があるのだと確信している。
ベリヲタで良かった。
関連:
Berryz工房2014春セトリ
ツアー予定(オフィシャルサイト)
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