「女子落語」青山円形劇場

女子落語(2公演目)
11月12日(月)青山円形劇場
清水佐紀 須藤茉麻 夏焼雅 菅谷梨沙子 立川志ら乃
女子落語

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円形劇場の最前列!握手会を除けば一番距離の近いイベントだと思う。

雅ちゃんは思ったよりずっと華奢で三つ編み二つ結びて可愛かった。梨沙子ちゃんはお人形さんみたい。さきちゃん小さっさ!美人さんの茉麻ちゃんは和服が似合う。もう目の前でそれだから「ぎゃー!」って心の中で何度も叫んでいた(・∀・)

ベリ女子落語、まず立川志ら乃師匠が短い古典の噺をして、それを即興でさきちゃん、雅ちゃん、梨沙子ちゃんがやってみる。演目の一回目は「鶴」、二回目は「うなぎ」。その後茉麻が練習してきた「親子酒」を披露。鰻の話難しすぎてメンバーがはしょって時間余ったから鶴の話やった感じ。

志ら乃師匠の取り回しが上手で、ベリメン各々の個性がたっぷり出ていた。落語は演者が面白いストーリーを言うっていうより、演者がそのシチュエーションの面白味を演じる芸。だからこその面白さ。

それにしても茉麻ちゃん、短い間で努力してきたね。本当に上手だった。演目自体があて書き(笑)と思えるほど合っていたし、ここでも師匠の演出に感服。

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